タローTinderって30代近くなると急にマッチしなくなるって本当?と気になりますよね。
今回は、30代目前でTinderを利用した「やまげ」さんに、実体験を語っていただきました。
以下「やまげ」さんの体験談です。
SNSを見れば、「20代しか勝たん」「30代男性は相手にされない」「イケメン以外は時間の無駄」というような意見もよく目にします。
実際、周りの友人からも「アラサーでTinderってどうなの?」と聞かれることもありましたので、実際に無課金で約1か月使ってみることにしました(今回はその体験談です)
結論から言うと、アラサーでも十分マッチできました。ただし、20代前半の頃と同じ感覚で始めると苦戦するのも事実でした。
そして1か月使って感じたのは「アラサーは顔だけではなく、プロフィール設計がかなり重要」ということです。
今回は、実際に無課金で使って感じたリアルな感想をまとめてみます。
Tinderは30代はマッチしないのか?実際に登録して試してみた
TInder登録初期の様子
ぶっちゃけ最初の数日はかなり焦りました。
登録した初日は、正直期待した気持ちもあった分こんなに思うようにいかないものかと痛感しました。
SNSでは「初日で50いいね!」「1週間で何十人もマッチ!」という投稿も珍しくありません。
自分も「多少は年齢が上がったとはいえ、それなりにはマッチするだろう」と思っていました。
ところが、現実はそう甘くありませんでした。数日経っても期待していたほどマッチせず、マッチしても会話が続かないこともありました。
その時に感じたのが「やっぱり30代近いと厳しいのか…」ということでした。
しかし、その後プロフィールを何度も修正していく中で、少しずつ状況が変わっていきました。
今思えば、年齢そのものではなく、年齢に合ったプロフィール設計ができていなかったことが原因だったのだと思います。
Tinderは20代が多い、30代は工夫が必要
実際に使っていて感じたのは、やはり20代の利用者が多いということです。
女性側のプロフィールを見ても、「22歳〜25歳」といった年齢層が目立ちました。
そのため、30代男性は何もしなくてもマッチできる環境ではありません。
ただ、それは不利というより「見せ方を工夫する必要がある。」という方が正しい気がします。
実際、同じ30代男性でも、
・写真が適当
・自己紹介が淡白
・自己満足の趣味
というプロフィールより、
・清潔感がある
・休日の過ごし方が分かる
・どんな人か想像できる
・一緒にいたら楽しそう
というプロフィールの方が魅力的に見えます。
これは年齢に関係なく大切なことですが、30代になるとより重要になると感じました。
女性側のプロフィールを見て考え方が変わった
個人的に一番勉強になったのは、女性側のプロフィールを見て、求めている意図を汲み取ることでした。
はじめは、誰に対しても同じようなメッセージを送っており、そのうち返信があった相手に同じような誘い方をしていました。
しかし、実際はかなり違いました。
プロフィールを見ると「暇つぶし」「飲み友達募集」「休日気軽に遊べる人」「仕事ばかりなので息抜きしたい」「何となく始めました」と、人によって様々な目的がありました。
中には真剣な恋愛を探している人もいるかもしれませんが、プロフィールの文章や写真から「ストレス発散したい」「癒されたい」「秘密を共有できる相手が欲しい」「気楽な関係が理想」という雰囲気が伝わってくる女性が多くいました。
また、顔写真をしっかり載せている人ばかりではありません。後ろ姿だけだったり、景色だけだったり、雰囲気写真だけの人も珍しくありませんでした。
そこで感じたのは自分のプロフィールも「自分が何を求めているか。」だけを書くのではなく、「相手が求めているものを満たせるか」を考えた方がいいのではないかと。
顔出しよりプロフィール設計の方が大事
これも大きな気づきでした。もちろんイケメンで顔写真が充実していれば有利だと思います。しかし、アラサーになるとそれだけではない気がしました。
実際、自分も顔写真だけを載せていた時期より、
・海外旅行先の写真
・雰囲気が伝わる後ろ姿
・オシャレなカフェやレストラン
・食いつきの良い趣味
などを組み合わせた方が反応が良くなりました。
完全に顔を隠すというより、「どんな人なんだろう、顔を分からないけどイケてそう」と思わせる程度の見せ方です。
また、自己紹介も最初は「よろしくお願いします!」程度の内容でしたので、当然女の子側からの反応はよくありませんでした。
そこで「仕事終わりにご飯へ行ったり、気楽に過ごせる人出会えたら嬉しいです!」のように変更しました。
すると、マッチ数だけでなく会話も続きやすくなりました。
プロフィールは自分を語る場所ではなかった
以前の私は、
・仕事
・趣味
・休日
・好きな食べ物
そんなありきたりで普通の自己紹介を書いていました。
しかし女性側のプロフィールをたくさん見ていると、あることに気付きました。
それは、「自己紹介より自分の欲求」を載せているしている人が多いということです。
例えば「ストレス発散したい」「居心地が良い人」「気軽な関係」「自然体で癒されたい」のような言葉をよく見かけました。
ここは他のマッチングアプリとは違う点と感じました。
一般的なアプリでは自分がどのような人物かを理解してもらうための「自己紹介」
それに対してTinderではどのような関係になりたいか「相手に求める欲求」という違いです。
そこで、自分のプロフィールも自分語りではなく、「この人といたらなんか楽しそう」と思ってもらえる内容を意識しました。
これは30代男性には特に効果がある気がします。
スペックも大事ではありますが、最初から長期的な関係を想像していることは少ないので。
見返すと最初の頃のプロフィールは他の男性との差別化が全くできていません。
そこで、
・雰囲気が分かる写真にする
・休日の過ごし方を書く
・一緒に過ごした時のイメージを書く
・狙いたい相手をに合わせた内容
という変更をしました。
すると、いいねの数だけでなくマッチ後の返信率も変わりました。
特に効果を感じたのは、「この人と一緒にいるとどんな時間を過ごせるのか」を想像できる文章を書くことでした。
Tinderではプロフィールは履歴書では無く営業資料のような役割を持っています。
自分の経歴を並べるよりも「相手にどんな価値を提供できるのかを伝える方が重要」だと感じました。
写真を変えたらマッチ数が大きく変わった
そのほかプロフィールを改善していく中で変化を感じたのは写真でした。
最初の頃は「顔がしっかり分かった方がいいだろう」と思い、正面から撮った顔写真をメインにしていました。
しかし、思ったほど反応は良くありませんでした。
もちろん顔写真が悪いわけではありません。ただ、自分の場合は顔がはっきり見える写真だけを並べるよりも、雰囲気が伝わる写真の方が反応が良かったのです。
実際に変更したのは、
・横顔の写真
・旅行先で撮った写真
・後ろ姿の写真
・趣味を楽しんでいる写真
などです。
すると、1日数件程度だったマッチ数が徐々に増え、10件以上まで増えるようになりました。
今振り返ると、女性側は顔そのものだけでなく「どんな生活をしている人なのか」を見ているのではないかと思います。
実際、女性側のプロフィールを見ても顔を完全に出していない人は珍しくありません。
だからこそ「顔を評価してもらう」というより「一緒にいたら楽しそうと思ってもらう」ことの方が大切なのかもしれません。
特に30代男性の場合は、若さで勝負するよりも雰囲気や余裕を感じてもらう方が強みになる気がしました。
マッチして終わりではない
意外と苦戦したのがメッセージです。
マッチしたから安心と思っていたら、
・返信が来ない
・会話が終わる
・会う約束まで進まない
そんなことも多くありました。
最初の頃は「はじめまして!」「よろしくお願いします!」のような無難なメッセージを送っていました。しかし、これではほとんど会話が続きませんでした。
逆に「かわいいですね!」「美人ですね!」「めっちゃタイプです!」という見た目ばかり褒めるメッセージも反応はよくありませんでした。
男性目線では褒めているつもりでも、女性側からすると何十人もの男性から同じことを言われています。
実際に会った女性からも「マッチすると毎回かわいいとか美人とか送られてくるんだよね」という話を聞きました。
そこで意識したのが、話しやすい雰囲気を作りながら、お互いの目的を確認することでした。
実際によく送っていたのは、
「マッチありがとうございます!近そうなのでよかったら遊びましょ🙃」
「気軽に飲みに行ったりできる人探してるので、目的近かったら嬉しいです!」
というような内容です。
すると、
「私もそんな感じです!」
「気軽な感じで探してます!」
「まずは飲みに行ける人探してました!」
という返事が返ってくることが意外とありました。
実際に会えた女性とのメッセージ例
実際に食事まで繋がった女性とのやり取りも、特別なものではありませんでした。


マッチありがとうございます!近そうなので予定合えば遊びましょ😊


近いですね!笑


自分は仕事終わりに飲みに行ったりできる人探してます!


私もそんな感じです笑 何となく始めたので!


それなら話早そうですね😂


確かにです笑


じゃあ〇日か〇日空いてれば会いましょ!


いいですよー!
実際にはこんな温度感です。
相手のプロフィールを聞いてみたりのような会話ではありません。
マッチしている時点で会うことが前提のような感覚でやり取りをしています。
お互いの目的が近いことを確認できると、一気に話が進みやすくなります。
※参考として実際にマッチした直後のやり取りを添付しておきます
メッセージで失敗するパターン
もちろん、上手くいったことばかりではありません。むしろ失敗の方が勉強になりました。特に良くなかったのが、相手との距離感を間違えることです。
例えば「今から会おうよ」「とりあえず飲もう」「会ってから考えよう」のように勢いだけで誘った時は、途中で話が終わることもありました。
また、会う約束まではできたのに、
・時間を決めていない
・場所を決めていない
・当日の流れを決めていない
という状態のまま放置してしまい、前日にドタキャンされたこともあります。ドタキャンに関しても当時は相手に問題があると思っていました。
しかし今思えば、自分の準備不足だった部分も大きかったです。会う約束ができた後も、
「何時にするか」
「どこで待ち合わせるか」
「どのようなお店に行くか」
といった確認を早めに済ませるようになってからは、実際に会える確率が上がりました。
また、露骨な誘い方もほとんど効果がありませんでした。
「今から会おう」
「ホテル行こう」
「上手いって言われる」
といったメッセージはかなり危険です。
実際に会った女性からも、「そういうメッセージが来た瞬間にブロックする」という話を何度も聞きました。
Tinderだからといって、最初から下品な誘い方が通用するわけではありません。だからといって、恋活アプリのような誠実すぎるやり取りが強いかというと、それも少し違う気がします。
長文で自己紹介を送り続けたり、何週間も会わずにメッセージだけ続けたりすると、逆に温度感が合わなくなる可能性が高いです。
大事なのは、
・話しやすさ、明るさ
・タイミング
・警戒されない距離感
・目的の擦り合わせ
このバランスだと感じました。
むしろ、そういう男性が多いからこそ普通に会話できる男性の方が印象が良いのだと思います。結局、マッチングアプリも人間関係です。
相手を一人の人間として接する。当たり前のことですが、それが気持ち大事だと感じました。
実際に会った女性から聞いた本音
ほかにも実際に会った女性たちと話していて、意外だったことがあります。
それは、「初対面だから怖い」という気持ちは確かにあるものの、想像しているよりも誘うのを躊躇いすぎるのものではないということでした。
もちろん相手にもよりますし、全員がそうではありません。
しかし、
・プロフィールがしっかりしている
・メッセージの印象が悪くない
・会話が成立する
・会った時に違和感がない
こういった条件が揃っていれば、そこまで警戒しないという女性もいました。
実際に「ダラダラ何週間もメッセージする方が面倒かも」と言っていた女性もいました。
考えてみれば当然で、Tinderを使っている時点で何らかの出会いを求めているわけです。
そのため、お互いの目的が近いのであれば、長期間メッセージを続けるよりも早めに会った方が話が進みやすいケースもあります。
逆に、「会うまで何週間もかかる」「毎日同じような会話を続ける」「目的がよく分からない」という状態になると、途中で自然消滅することも少なくありませんでした。
重要なのは急ぐことではなく、お互いの温度感を確認することだと思います。
相手がどんな目的で利用しているのか。自分はどんな出会いを求めているのか。その部分が一致していると、会うまでの流れも自然に進みやすくなりました。
以前は居酒屋や飲食店で待ち合わせをして食事をすることが多かったのですが、お互いの目的を事前に擦り合わせられている場合は、よりスムーズにゴールできることもありました。
結局のところ、重要なのは駆け引きではなく、お互いが同じ方向を向いているかどうかなのだと思います。
【30代だからこその武器もある】
1か月使って感じたのは、30代には30代の魅力があるということです。
無理に若く見せる必要はありません。
・仕事
・趣味
・価値観
・休日
・落ち着き
・余裕
・安心感
そういったものを自然に伝えるだけでも十分魅力になります。
実際「話しやすそう」「落ち着いてそう」「同年代にはない魅力がある」と言われることもありました。
20代には20代の良さがあります。30代には30代の良さがあります。無理をしない方が結果的に自然なマッチにつながる気がしました。
無課金で1か月使った本音
始める前は「アラサーでTinderは遅いかも、、、」と思っていました。
しかし、実際に使ってみると印象は変わりました。
確かに20前半より簡単ではありません。ですが、女性側が何を求めているのかを考え、自分のプロフィールを改善するだけで状況は変わります。
顔だけではありません。年齢だけでもありません。大切なのは「相手がこの人と過ごしたら楽しそう。」「自分の欲求が叶いそう」と思えるプロフィールを作ることでした。
そして無課金でも十分マッチできます。さらに効率を求めるなら課金も選択肢になるでしょう。
まとめ
30代男性が無課金で1か月Tinderを使った感想を一言でまとめるなら、
「30代だからマッチしないのではなく、30代らしいプロフィール設計とメッセージができているかどうか」
これに尽きます。
Tinderは20代ユーザーが多いため、30代は多少不利な部分もあります。しかし、それ以上に重要なのはプロフィールです。
女性側が何を求めているのかを考え、
・一緒にいて楽しそう
・自然体でいられそう
・自分の欲求が叶いそう
・居心地が良さそう
そんな雰囲気が伝わるだけで印象は大きく変わります。
無課金でも十分マッチできます。そして課金をすればさらに効率良く活動できるでしょう。
始める前は「アラサーは厳しい」と思ってるところもありました。
でも、1か月使った今なら「アラサーだからと諦める必要は全くない。」と自信を持って言えます。
年齢は変えられませんが、見せ方は変えられます。アラサーだからと諦める前にまずはプロフィールやメッセージを工夫してみる価値は大いにあります。
もし今、「年齢のせいでマッチしない」と感じているなら、一度プロフィールを見直してみてください。写真や自己紹介を少し変えるだけで結果が変わることもあります。あなたのプロフィールは、相手に会ってみたいと思わせる内容になっているでしょうか?
相手と自分の需要がマッチすることで、きっと理想の関係性を見つけることができるはずです。



以上、やまげさんのTinder体験談でした。
やまげさんが言うように、Tinderではプロフィール設計がかなり大切で、ちょっとしたコツを掴めばマッチ数は激増します。
マッチしない理由とマッチするコツは「Tinderで全然マッチしない理由と、マッチするコツ」で詳しくまとめていますので、こちらも是非ご一読ください。

